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東京ノニ研究所 Dr. Noni

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私の独り言 2017年1月10日   
有田へ


こちら信州は文化的に関東圏であり、関西生まれの者にとってはいささか違和感を感じることが多いものです。
信州の松飾は1月7日までであり、正月明けとなります。
連休明けの本日1月10日は、完全に正月気分はなくなり、新しい年に向かっての活動開始となりました。

という訳で、1月6日より愚息の家族のいる福岡へ行き、昨日帰松致しました。
昨年は、妻の腰椎すべり症と永年の股関節脱臼が極度に悪化し手術。
正月は入院していましたので、本年の正月は私たちにとっては格別なものとなったわけです。
心配した航空機チェックイン時の検査も何事もなく通過できました(金属が2か所に挿入されています)。

妻の希望により息子夫婦と孫たちと念願の佐賀県の白磁ポーセライン・有田焼の街に行って参りました。
連休にも拘わらず人では少なく、正月休み疲れかあるいは既に初売りが終わっていた所為か、と想像。
朝鮮から渡来の李参平がこの地に窯を開いて400年の町並みは整然とし、落ち着き文化の香りがする、富裕な街という感じを受けました。

             陶山神社                      歴史を感じる墓場

      有田の町並み、歴史的な家屋が残る       窯からでる灰が醸し出すブロックでできたトンベイの塀

柿右衛門が赤い染付に成功してから、有田の名声は上がったようで、江戸時代のオランダ東インド会社は有田焼の器を貿易品とし、かつオランダ商館で愛用したようです。
東インド会社の本部バタビア(ジャカルタ)や長崎の出島のオランダ人が好んだことで、長崎、インドネシアと有田が繋がります。
白磁に詳しくかつ有田焼が羨望の女性たちは、いくつもの専門店を巡りお買い得商品を探し、男性陣は価格の高い事に驚嘆するばかり。



         源右衛門工房                 東インド会社向けの皿(VOCは東インド会社の意味)
                               本物。再現品は20万円だから、本物はいくらか?

一人あちこち探索。

最後に有名らしい(実際有名とのこと)源右衛門窯を訪れ、工房も見せていただきました。
再度これるかどうか不明のため、世界に唯一の白磁の表札を注文した。
100年後には高値で売れると良いと下賤な事を考えての決断。

        有田焼茶碗の神輿

印象深かったのは、素うどんが美味かったこと。
並が150円、大盛りが300円と安い。
このような味は神戸の力持ちか高校時代に食堂で食べた20円のうどん以来。
このような美味いうどんが、7人で2000円強の出費に息子は大喜び。

格別の想い出の正月となった平成29年。
平成は30年で終わるということですから、来年は冥土の土産に妻をバタビアに連れて行こうと考えています。