東京ノニ研究所公式サイトTokyo Noni Research Center

ホーム 上へ イリドイド比較報告

東京ノニ研究所 Dr. Noni

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ノニ含有ファイトケミカル、イリドイドの有効性

ノニには様々な機能性をもった成分が含まれています。
既に、ノニ科学読本2でイリドイド物質の効能について述べ、ノニ科学読本3の表紙にはアスペルドシドの化学構造式が示されています。

ノニ以前に既に日本でもこのイリドイドは注目され、アオキの黒光り成分アウクビンはアスペルドシドに類似する構造を持っている。
大和地方で古くから行者が使用した陀羅尼助(ダラニスケ)は、万能薬として現在もなお重用されています。
多くの伝承医薬品の効果は、イリドイドに由来するものと考えられます。


イリドイドはアカネ科の植物などに含まれる変形モノテルペンの配糖体です。
イリドイドは耳慣れない物質名ですが、Iridomyrmex 属のアリの肛門腺から分泌されるイリドミルメシンに由来する特殊なテルペン系成分の総称です。


イルドミルメシ

ノニの果実や葉には、アスペルドシド、シトリフォリニンAなどのイリドイド物質が含まれていることが報告されています。

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アスペルドシド

細胞に様々な刺激(増殖因子、紫外線、酸化剤、熱、ホルモン、発ガン遺伝子発現など)が加わると細胞増殖が誘発されます。
皮膚の場合では紫外線によって皮膚ガンが生じます。
これには、AP-1とい遺伝子転写因子が活性化され、ガン細胞増殖が促進されるわけです。
ノニのイリドイド物質は、紫外線B照射実験によるAP-1活性化を抑制し、皮膚ガン予防や治療に効果が期待されます。

イリドイド物質全般で報告され作用を次に列挙します(B. Dinda, S. Debnath and Y. Hagigaya, Chem. Pharm. Bull. 55(5), 689~728, 2007)。

* 抗アレルギー作用
* 抗関節炎作用
* 抗炎症作用
* 抗菌作用
* 抗カビ作用
* 血小板凝固作用
* 抗酸化作用
* 抗収縮作用
* 免疫調節作用
* 殺虫作用
* 創傷治癒作用
* 神経防御作用
* 神経細胞成長因子促進作用

ノニの葉にも多くのアスペルドシドが含まれています。
ノニ茶の乾燥試行中にノニの葉が真黒になってしまい、いわゆる緑茶のような色になりませんでした。
これは、イリドイド物質が加熱により糖部分が外れてアグリコンになり、黒色を呈したことによるものです。