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東京ノニ研究所 Dr. Noni

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こんな医者を信用しますか?

2014年3月31日
東京ノニ研究所 
代表 西垣敏明


東京ノニ研究所の会員様より、お問い合わせがありました。
次に述べる患者様のご家族よりノニジュースを飲んでも良いかどうかのご質問でした。


患者様と服用医薬品

患者 :70〜80代の男性
現病歴:不明です。
    しかし、服用している医薬品より高血圧、血糖値ならびにコレステロール増加が推測され、ご家族の話によると肝機能障害がある    ように思われます。
服用医薬品と目的
      以下の9種類の医薬品を処方され服薬されています。

アジルバ40
 
血管を収縮して血圧を上げる体内の物質であるアンジオテンシンIIの受容体に拮抗し、末梢血管の抵抗を低下させて血圧を下げる。
 通常、高血圧症の治療に用いられます。

2 プラバスタチンNA10
 
肝臓でコレステロール合成に関与するHMG-CoA還元酵素を阻害して、コレステロールの生成を抑え、
  さらに血中から肝臓へのコレステロ
  ールなどの取り込みを増やし、血中のコレステロールを低下させます。
 
通常、高脂血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。

3 カルブロック16
 Ca
チャネル拮抗作用に基づいて、血管を拡張することにより血圧を低下させます。
 
通常、高血圧症の治療に用いられます。

4 プレドニゾロン
 
いわゆるステロイド薬です。炎症をしずめたり、免疫系をおさえる作用があります。
 炎症性の病気、免疫系の病気、アレルギー性の病気などに広く使用されています。
 たとえば、膠原病、ネフローゼ、関節リウマチ、重い喘息、ひどいアレルギー症状、めまい、耳鳴り などに用います。
 
  おもな効能は以下のようなものです。

 慢性副腎不全(アジソン病)、副腎皮質ホルモンが不足しているときに用います。補充療法です。
 
免疫系の病気、膠原病、関節リウマチ、ネフローゼ、潰瘍性大腸炎など免疫系が関係している炎症性疾患を改善します。
 
アレルギーや炎症性の病気..喘息や湿疹、アトピー、アレルギー性鼻炎、結膜炎、角膜炎のほか、各科領域における炎症性の病気に用 います。
 
その他、メニエル病(めまい、耳鳴り)、突発性難聴、顔面神経麻痺、重症筋無力症、いろいろな血液の病気、白血病や
 多発性骨髄腫などの血液がん、その他の腫瘍、鎮痛補助、抗がん薬に伴う悪心・嘔吐、臓器移植後の拒絶反応の抑制、
 注射によるパルス療法の補助などにも用います

5 ガスター
 粘膜のヒスタミン2受容体を遮断し、胃酸分泌をおさえます。
 通常、胃・十二指腸などの潰瘍や胃炎、食道炎などの治療に用いられます。

6 メトグルコ錠250mg
 筋肉での糖利用を促進したり、肝臓で糖をつくるのを抑制したりして血液中の糖(血糖値)を減らします。
 通常、2型糖尿病の治療に用いられます。

7 グリミフロンHA錠20mg
 すい臓に作用し、インスリン分泌を促進させて血糖(血液中の糖分)を下げます。
 通常、インスリン非依存型糖尿病(成人型糖尿病)の治療に用いられます。

8 メチコバール500
 神経の核酸・蛋白合成を促進し、軸索再生、髄鞘形成を促すことにより、傷ついた末梢神経を修復してしびれ、痛みなどを改善します。
 通常、末梢性神経障害の治療に用いられます。

9 チラージンS50
 甲状腺ホルモンを補うお薬です。甲状腺機能低下症などに用います。
 甲状腺ホルモンは、体の基礎代謝を高め、不足すると体がだるくなったり、動作の緩慢、肌荒れ、声枯れ、冷え、むくみ、便秘、徐脈と いったいろいろな症状がでてきます。
 甲状腺機能低下症です。赤ちゃんでは、心身の発育にも影響します(クレチン症)。

 このお薬は、甲状腺ホルモンの一種です。これで、不足している甲状腺ホルモンを補充します。おもに、橋本病など甲状腺炎にともなう 甲状腺機能低下症の治療に用います。そのほか特殊な用法として、甲状腺の腫瘍をおさえる目的で使うこともあります。


私見

医師の診断書をみた訳でありませんが、処方医薬品より次の疾病と診断されています。
重篤な高血圧症、2型糖尿病、胃潰瘍、末梢神経麻痺、甲状腺機能低下(橋本氏病?)、重篤な炎症・免疫疾患。

これらの疾患は本当でしょうか?
最も患者様が苦しんでいる身体症状や疾患は何でしょうか?
9種類もの医薬品を飲ませて、各医薬品の吸収・分布・代謝・排泄の動態や相互作用は分かっているのでしょうか?
個々の医薬品の副作用は、多くの医薬品を同時に服薬して増強はされていないのでしょうか?
何のために強力な免疫抑制剤を処方するのでしょうか?
各疾患はこれらの医薬品を飲んで改善、回復するのでしょうか?

臨床検査値や患者様を検診したわけでありませんので、正確な事は分かりません。
しかし、私見としてこの医者の処方には大きな疑問を持ちます。
上述した疑問に、この医者は科学的な回答ができないと思います。

単に臨床検査値をみて、高血圧として2種類の降圧剤、高血糖値に対して2種類の糖尿病薬、高コレステロールに対してコレステロール合成阻害剤を処方し、これらの副作用に対して抗潰瘍剤、甲状腺ホルモン剤、ビタミンB12を与えているように考えます。

日本医師会が主張する総ての医薬品は、無作為化臨床試験によって効果が確認されているとしていますが、これらの医薬品を同時に投与した時の無作為化臨床試験での効果や副作用は、「絶対に確認されていない」と断言できます。


結論

ご相談された患者様の疾病、健康状態や9種類の医薬品服用している情況において、ノニジュースを飲んでよいかどうかのご質問は、医者の処方する医薬品は効果が無い、信用できないので、あるいは体調不良(副作用を含め)を改善することができるかということと判断しました。

9種類もの医薬品によって身体が薬漬けになっている状態で、ノニジュースに大きな期待を持たれることは光栄ですが、積極的にお勧めしませんでした。

ノニジュースは、天然果実由来のジュースで長い歴史を持っている安全で様々な疾病には大きな効果が期待できます。

もし、患者様にとって一番の問題疾患に対する医薬品だけは飲み、その他の医薬品の服用を中止するなら、ノニジュースの飲用を強くお勧めしたでしょう。

いずれにしても、検査値だけで幾つもの医薬品を処方する医者であったなら、先ず信用すべきでないし、決してその医院・病院には行くべきではないでしょう。
管理薬剤師は、これらの処方に疑問を持つなら、薬剤師の責務として医師に処方の間違いを指摘すべきでしょう。