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東京ノニ研究所 Dr. Noni

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東北を巡って‐旧友と再会、同窓忘年会

2014年の師走、4日から7日まで埼玉県、福島県、山形県を巡ってまいりました。
年の瀬でありましたが、ふと心に思うことがあり一人車を駆け4日間、1300kmの旅。


2014年12月5日

順天堂大学医学部病理学教室の元客員教授、桑原紀之先生宅を辞去して、塩屋岬にて美空ひばりさんにご挨拶。
その後、福島県の海岸沿いを走り津波による被害の復興が遅々としていることを確認しながら、福島第一原発に向かう。

そして、福島県郡山市に住む長崎大学薬学部製薬化学科昭和42年入学同期生2名に再会。
桐山君と町田君。

彼等は優秀であったので4年で卒業し、薬剤師国家試験合格。
桐山君は武田薬品工業に、町田君は日本商事に就職し、定年まで勤め上げた。

一方の私は、一年留年し、昭和47年に卒業し、名もない信州の田舎の小製薬会社に就職。
16年勤めたが、会社の偽造データ・報告書の作成の強要と医薬品開発に対する科学が消失あるいは無視したため退職した。
テレビで新薬製造に真摯な態度で臨む戦でを行っているが、内情はまったく違う。
いくつもの医薬品が捏造データによって臨床の場で使用されている。
この会社の従業員はそのことを知っているので、ほとんどは自社製造の医薬品を拒否する。

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それはそうとして、町田君のアレンジで夜3人同窓会と忘年会を行う。
学生時代の想いでと同窓生の現況の情報交換に話がすすむが、意外と物故者は少なく、不惑の歳を半ば過ぎているが現役で調剤薬局で働いているものが多い。

19種類の医薬品を処方

町田君は、郡山市の調剤薬局の管理薬剤師。
様々な医薬品の開発経緯や用法用量に詳しい。
現在は医薬品を処方箋に基づき60日分処方することが多いが、30日分しか処方しない医師が多い。
医師は患者さんに1カ月毎診察するのを好む。
疑問符が湧く処方も多々見られる。
2〜3種類の医薬品を処方する医師はほとんどおらず、多めの複数医薬品を処方する場合が多い。
一番の処方箋医薬品は19種類にも上るとのこと。
これには驚き、医薬品の吸収・分布、代謝・排泄について知識なしと断定できる。
彼らが、日本医師会の会員として患者を診ていることに、寒気を覚えた。
処方箋欄にブランド医薬品を敢えて奨めていない場合には、ジェネリック医薬品を選ぶとの彼の真摯さに敬服。

医薬品開発・採用時の医者の横柄さ

桐山君は、全国を営業や開発担当として回った後、どういう訳か生まれ故郷でもない地、郡山に定住し悠々自適の生活。
医薬品の臨床開発担当時に医者(大学の教授がほとんど)の無理強いを受け入れざるを得なかった事を曝露。
当然具体名は出さないが、医薬品製造会社と大学とのクスリ村の強固な結びつきが想像できる。
また、新薬が上市された場合には、病院や医院の先生方に説明会を開くが、医師の要求に基づき医療に関係ない子供たちや親戚縁者の面倒を見ることも頻繁であったとのこと。
医薬品開発の裏事情を良く知っているが、大手製薬会社退職しても秘密事項は曝露しない見識者である。

生きている間に旧交をとぎらさないためにも、来年は松本に来て頂くように約束を。

当夜は郡山市に宿泊。