東京ノニ研究所公式サイトTokyo Noni Research Center

ホーム 上へ 東北紀行2

東京ノニ研究所 Dr. Noni

ファンページも宣伝する


東北を巡って‐東先生

2014年の師走、4日から7日まで埼玉県、福島県、山形県を巡ってまいりました。
年の瀬でありましたが、ふと心に思うことがあり一人車を駆け4日間、1300kmの旅。


2014年12月4日 
中央道の諏訪辺りの降雪で事故が多発し通行止めのため、長野道‐上信越道などを経由して埼玉県久喜市へ。
東京医科歯科大学医用研究所の前教授、東洋名誉教授を訪問しました。



東洋(あずまひろし)
薬学博士
東京医科歯科大学名誉教授

東名誉教授は岐阜薬科大学卒業後、キッセイ薬品に入社し京都大学医学部などに留学し、退社後は三重大学医学部を経て、東京医科歯科大学へ移られました。


呼吸興奮剤ドプラン、利胆薬ヒメコール(ヒメコールの主成分はノニジュースに含まれています)、1型アレルギー予防薬リザベン(この研究で西垣は医学博士号を信州大学から授与)、トロンボキサンB2合成抑制剤OKY-046など、数多くの研究を行いました。

世界で最初の経口投与で効果のある抗喘息薬は、キッセイ薬品のヒット商品となり上場を果たしています。


実に東教授の教室からは、NOや女性ホルモン、動脈硬化関連の研究で30余命の博士が誕生しています。

東教授は現在退官され、朝の散歩や家庭菜園を楽しまれ、東京医科歯科大学の門下生の論文指導を行っておられます。

東名誉教授の教授時代、教授の指導の下にノニジュースの降圧研究、血小板凝集抑制研究をさせていただきました。
薬理実験など行ったことが無い私を懇切丁寧に指導され、結果について論議しました。

製薬会社時代は、私の上司にあたり電子顕微鏡学や病理学研究のために、信州大学医学部への出向を認めてくれました。
薬理研究を通じて多くの新薬を世に送り出しています。

さらに、当時最新のトピックに基づき新薬の提案を共同で行ったものですが、小さな製薬会社ではこれを受け止める能力が無かったのが残念でした。

一酸化窒素(NO)の世界的権威であり、ノニジュースによる動脈血管の弛緩作用はNOによるものでなく、一連の活性酸素産生を抑制あるいは速やかの消去することによって、NO的な作用を発揮するのではとの結論に達しています。

愛煙家であり、ワインをこよなく愛され毎日1本のワインを農作業後に嗜なわれます。

ご著書「美代先生のシャープペンシル」は、生い立ち、研究生活を何気なくエッセイで綴ったものです。
この書籍の「最後に一言」より、先生の長い研究生活からの教えられることが凝縮しています。

〜最後に一言〜


動脈硬化の発症・進展を防ぐためには、バランスの良い食事、特にアルギニンを豊富に含む食品(エビ、カニ、魚の白子、小豆、納豆など)を適切に摂取することは大変重要です。
適度の運動も効果的。
運動によってNOS(NO合成酵素)活性が更新するので、NO産生量が増加します。

中略

私たちが取り組んでいる「生命科学の研究にゴールはありません」。
一つの疑問の解明は、幾多の新たな疑問を生み出します。
換言すると、研究の深化に連れて、未知の課題が再現なく生まれてくるのです。

「日暮れて路遠し」を実感しています。地道な努力の積み重ねこそが、病気に克服に寄与し得ると信じています。