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東京ノニ研究所 Dr. Noni

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99%の人が知らない薬の本当の話」
藤川一郎著を読んで

2014年3月31日
東京ノニ研究所
代表 西垣敏明


半世紀近く前に化学物質の匂いに惹かれて入学した薬学部。
多くは勉強しませんでしたが、入学まもなくして合成医薬品の無力さ、そして病気にはクスリではなく毎日のバランス取れた食事が最も重要だという境地に達していました。

故郷を離れた貧しい学生生活では、十分な食事が摂れず、ビタミンB6欠乏による皮膚炎に悩まされました。
フィリピンへ単身赴任した際には、尿酸値が上がり、膀胱結石と血尿も経験しました。
ノニに出会ってから愛煙家振りに拍車がかかり、毎晩の晩酌も美味しく、インドネシアへの渡航は大きな楽しみになるほどです。
会社経営に失敗し、ストレスで大きな胃潰瘍や神経性大腸炎に悩まされましたが、原因が無くなれば無事回復もしました。
60数年の人生で薬に依存した生活はほとんどありません。
奨学金を戴いて学生生活を無事終えたため、製薬会社に御礼奉公を致しましたが、医薬品開発に科学を重視しない会社には見切りをつけて16年勤務後辞めました。

熱帯薬用植物ノニを推奨するには、このような背景があったのです。

フェースブックで偶然見つけたこの著書に興味を持ち、早速購入して読みました。
著者の藤川一郎氏は、大手医薬品会社の医薬学術員として医師、薬剤師に医薬品の効能や副作用等を説明する仕事をされていた職歴を持つ方です。
推測するに、この学術宣伝業務の中で医薬品に対する疑問をお持ちになった様です。
そして、製薬会社を辞職され医薬品とは何か、病気や健康とは? など世界で最もクスリ好き、医者が好きな現在の日本人が抱える疑問点や問題点を講演などで啓蒙活動されています。

一般的な医薬品に対する不満や不信があることは承知しているのですが、この書籍では具体的に、分かりやすく、そして医薬品名を含めた実例が多数示されています。
まさに、薬剤師としても眼の鱗が何枚も剥げ落ちた感じがしました。
ぜひ皆様にもご一読をお勧めします。

この書籍の内容は、下記の目次で容易に推測できると思います。

目次

要約・私見

はじめに
第1章 薬は何のために使うのか
 −風邪を治す薬はない
 −効かない薬を使うこともあるって本当?
 −風邪という病気はない
 −高血圧の基準は、何mmHgから?
風邪で熱が出たり、鼻水がでるのは身体の防御機構によるもの。
人間という動物は、風邪ぐらいで氏にはしません。
日頃の体力で治癒します。
数値による病気の定義は、医者の都合によるもの。

第2章 日本人の死亡原因の順位は?
 −果たして日本の死亡原因順位は?
 −再び、死亡原因の順位について
医薬品服用による死亡者数は、死因の上位を占めるが、報道されていません。
第3章 メディア情報は、信用して良い?
 −最近、病院が舞台のドラマが多いですね
処方箋が必要な医薬品の情報は医者向けにしかできませんが、データ捏造による医者を騙し、結果として患者に不利益が。
第4章 薬の説明書には、こんなことが書かれている
 −医薬品の公式説明書「添付文書」
 −劇薬って、何?
 −薬効成分と添加物について
 −効果がないと書いてある!?
 −副作用のことしっていますか?
 −警告文について

多くの医薬品は、基本的に劇薬あるいは毒薬です。
アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」は病態進行を抑制しないと添付文書に記載されているが、医薬品である不思議。
解熱鎮痛薬「ボルタレン」の副作用は多様、頻度不明だが医薬品。
CMで紹介される禁煙補助薬「チャンピックス」は、副作用発現率66.6%、精神疾患悪化、自殺願望も現れる。

第5章 ワクチンは、打った方が良いの?
 −インフルエンザワクチンについて
 −肺炎球菌ワクチンについて
 −子宮頚がんワクチンについて
医者も知っているインフルエンザワクチンは効かない、しかし金になる。
無数回TVで放映された子宮頚がんワクチンは、効かない、効くという臨床成績がなく、疼痛の副作用は99%。

第6章 向精神薬は、止められない?
 −精神安定剤、睡眠薬について
 −睡眠導入薬「ハルシオン」について
 −抗うつ薬「パキシル」について
不眠症という病気はあるのでしょうか?
うつ病は「駅前クリニック」が増やした病気でしょう。
抗うつ薬「パキシル」は有効性が確認できなかったと添付文書に記載される医薬品。
第7章 薬局の薬は、安全性は高い?
 −病院で処方されるクスリとの違い

処方箋が必要な医薬品が薬局でも販売できるようになっているのが現状。薬局で販売されても副作用は同じ。
解熱鎮痛薬「ロキソニン」は売れ筋一番だが、副作用も多発。
第8章 「医薬品副作用被害救済制度」
 −知られていない制度があります
 −相談窓口があります
「医薬品副作用被害救済制度」は、医薬品によって重篤な副作用の患者や死亡者の家族を対象にしています。
あってはならないことですが、万が一の場合には利用しましょう。
第9章 本当に体を治すのは、何? 出来上がった病気に対して、有効な医薬品はありません。
対症療法の薬は、実は身体が、体力が直しているのです。
年齢相当の健康は、医薬品に頼らず、日々の予防から。
予防には食事や生活から体力をつけて置くことでしょう。


99%の人が知らない薬の本当の話」藤川一郎著

製作・出版:ステップバイステップ
2014年3月1日代2版、定価600円(税込)

第2版は医薬品名や製薬会社名が記載されているため、絶版となります。

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e-mail: noniken@po.mcci.or.jp